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    犬の手作り食で不足しがちな栄養素と、すぐできるちょい足しのコツ

    愛犬のための手作りごはんの栄養バランス、不安になることはありませんか?

    実は、私たち人間のための栄養の知識で選んだ食材だけでは、わんちゃんに必要な栄養をすべて満たすのが難しいんです。

    今回は、手作りごはんで特に不足しがちな栄養素と、今日から無理なく始められる「栄養バランスを整えるヒント」をお伝えします。

    目次

    手作りごはんで不足しがちな栄養素

    毎日、お肉やお野菜をバランスよく入れているつもりでも、どうしても不足しやすい栄養素がいくつかあります。特に以下の3つは、意識してあげたいポイントです。

    カルシウム

    お肉にはリンが多く含まれますが、カルシウムは骨や卵の殻などを食べない限り不足しがちです。

    ビタミンD・E

    皮膚や被毛の健康、免疫力をサポートするビタミン類。加熱調理で壊れやすいものもあります。

    亜鉛・マンガンなどの微量ミネラル

    体内のさまざまな代謝を助ける成分ですが、特定の食材(牛肉や木の実、豆類など)に偏るため、意識しなければ摂りづらい栄養素です。

    「えっ、そんなにたくさん考えなきゃいけないの?」と驚かせてしまったらごめんなさい。でも、明日から急に完璧を目指さなくても大丈夫です。

    大切なのは「頑張りすぎない」こと

    手作りごはんの最大のメリットは、栄養計算が完璧であることよりも、「飼い主さんが選んだ安心な食材を、愛情込めてあげられること」だと私は考えています。

    いきなり全ての栄養素を数値で管理するのは大変です。まずは、いつものごはんにこんな工夫をプラスしてみませんか?

    旬の食材を意識して取り入れる

    季節の食材は栄養価がとても高いです。また、スーパーなどでもお安く手に入りやすいので意識して取り入れてみてくださいね。

    食材の種類を少しずつ増やす

    ドッグフードへトッピングをしている場合も同じ。お肉だけなどではなく、食材の種類を増やしていろんな食材から栄養が取れるようにしてみましょう。

    市販のサプリメントを頼る

    全部を手作りにこだわらなくてもいいんです。足りない栄養だけを補ってくれる優秀なアイテムもたくさんあります。

    メインのドッグフードやご飯との栄養バランスを考えて選んでみましょう。

    「うちの子専用」の正解を見つけるために

    わんちゃんによって、必要な栄養の量は違います。年齢、体重、そして運動量。同じ犬種でも、お散歩やドッグランが大好きな子と、おうちでまったりすることが多い子では、理想のメニューは変わってきます。


    手作りごはんは、愛犬への最高のプレゼントです。
    知識を得ることは、不安を解消するだけでなく、愛犬との生活をより豊かにする選択肢を増やすことでもあります。

    まずは今日のごはんに、ほんの少しの新しいお野菜を添えることから。
    飼い主様が自信を持って笑顔でごはんをあげられることが、わんちゃんにとって一番の栄養かもしれません。

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    この記事を書いた人

    ひらいのアバター ひらい 犬のからだごはん編集部

    犬の管理栄養士マスター。
    愛犬のアレルギーに悩んだ経験から、「手作りごはんは難しそう」というイメージを取り除くため栄養の知識を噛み砕いて発信しています。

    飼い主自身が学び、選択することで、愛犬との毎日をもっと自由に、もっと健やかに。

    【家族の紹介】
    もちお(フレンチブルドッグ)

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